レッドウィング 11インチ エンジニアブーツ ストーブパイプ ラフアウト

RED WING SHOES
HERITAGE WORK COLLECTION
“11inc ENGINEER BOOTS”(STEEL-TOE)
“STOVEPIPE”
COLOR:TAN(BULLHIDE ROUGHOUT)
55,880円 STYLE NO.9269

新潟県新潟市レッドウィング・シューズ正規代理店「アベニュー」

レッドウィングの定番アイテムで安定した人気の11インチ・エンジニアブーツの “ストーブパイプ” になります。

素材には、ブルハイド・ラフアウトレザーを使用しており、つま先部分には作業の安全を考慮したスティールトゥ仕様になっております。
ワークスタイルから、カジュアルなコーディネートまで、幅広いスタイルで楽しめるブーツです。

主として1950年代〜70年代に開発され、ロングセラーとなったレッドウィングを代表するワークブーツのコレクションです。その多くは特定の職種のワーカー向けに、その仕事で求められる機能を備えるべくデザインされ、そうした職種の名が付けられております。

11インチ程度の丈のものが主流となってきたエンジニアブーツが、ワークブーツの市場で大きく伸びたのは1950年代頃からです。作業の現場に世界大戦から戻ってきた若者たちが多くなり、さらには急速に経済が発展し、新たなスタイルを求める強いトレンドの中、彼らが好んだ新しいタイプのワークブーツがエンジニアブーツだったのです。
現代ではカジュアルファッションの定番とひとつにもなっているスタイルですが、当時はワーカー達が作業現場で着る作業着や作業靴を学校や普通の仕事場に持ち込むことはまだ認められておらず、反社会的で強烈に新鮮なものとして受け止められました。

1950年代のアメリカ・カルチャーの影響を強く受けた日本のファッション市場で、古き良きアメリカのテーストをそのまま残したアイテムとして不動の人気を得るものとなりました。履き込んで革が馴染み、甲やシャフトに深いシワが入り、つま先に傷が入る。そうしたこと全てが味わいとなり、履く人の愛着を深める。このワークブーツの持つ魅力が特に際立つものが、エンジニアブーツです。

そうしたエンジニアブーツに本国アメリカでは使われることのなかったラフアウトレザーを採用しております。新たな品番#8268は、日本のファッション市場からの要望で1991年に発売されました。アンクルストラップの位置を下げ、ジーンズの裾から見えやすくする、といったデザイン修正も、市場の声を取り入れたものです。

2003年頃、低かったアンクルストラップ位置が他のエンジニアと同じ位置に戻され、2007年頃には細く締まっていたが故に脱ぎ履きのしにくさが指摘されていたシャフトが太くなり、#8268のデザインにいくつかの修正が加えられました。

#9269は、そうしたマイナーチェンジ前の1990年代の#8268を復刻したものです。2006年以前の特徴であった細く締まったシャフト、2003年頃までの#8268特有の低い位置に付くアンクルストラップ。他にも、現在のレザーで実現が難しかった毛足の長いラフアウトをブルハイド(種付け用の牛からなめされる革)を用いて再現したり、品番やサイズなどの商品情報をシャフト内側に直接印刷し、当時のタグであった羽根ロゴだけの小さなタグを採用するといったディテールに至るまで、1990年代の#8268が蘇っています。

レッドウィングとは。
レッド・ウィング社は、1905年アメリカ中西部ミネソタ州のレッド・ウィング・シティで創業しました。創業者チャールズ・ベックマンはドイツから新天地を求めてミネソタに移民し、タンナー(革なめし工場)で働いた後、靴店を経営していました。
靴店で店頭に立ちながら、良質な靴少ない事に不満を持ったベックマンは、自分で靴を創る事を考え始めたと伝えられております。

当時、移民の流入で人口が増え、建築や農業に従事する人々が急増していたアメリカ中西部では、頑丈で長持ちする靴が求められていました。そうした需要に応えるべく、レッドウィング社は次第にワークブーツに特化していきます。
以来110年以上、レッドウィング社は創業者の品質への拘りに忠実に、アメリカの自社工場で高品質のワークブーツを創り続けています。
その各時代で、レッドウィング社は画期的な商品を開発きてきました。それらの多くがロングセラーとなり、姿を大きく変える事なく今日に至り、ユーザーの方々に愛されています。
無数の新たなブランドや商品が生まれ、そして消えていくこの市場において、奇跡的とも言える事です。こうしたことが可能であるのも、レッドウィングが妥協を排し、時間をかけてでもベストなものを創り世に出す、というシンプルでありながら同時に困難な挑戦を続けてきたからに他なりません。

レッドウィングでは、ソールを張り替えて長い年月愛用していただけます。
大量消費社会以前に完成された、グッドイヤーウェルト製法。日用品が手作りされ、修理を重ねて長年使い続けられた時代の製法です。アッパーと中底に、まずウエルトを縫い付け、ウエルトにソールを縫い付けることでソールの張り替えを比較的容易にできるようにしたのです。
日本で販売されるレッドウィングの殆どは、このグッドイヤーウェルト製法で作られ、ソールの張り替えなどのリペアが可能です。より良いものを手に入れて、長く大切に愛用することが出来ます。
先人の知恵がレッドウィングにも受け継がれているのです。

当店アベニューでは、ソール交換を承っております。
取り寄せも可能となっております。

・CONSTRUCTION:GOODYEAR WELT

・SOLE:BLACK NEOPRENE CORD

・LAST:NO.50

・ワイズ:D

・MADE IN USA

カラー:TAN

サイズ:6H(24.5〜25cm)

サイズ:7(25〜25.5cm)

サイズ:7H(25.5〜26cm)

サイズ:8(26〜26.5cm)

サイズ:8H(26.5〜27cm)

サイズ:9(27〜27.5cm)

サイズ:9H(27.5〜28cm)

サイズ:10(28〜28.5cm)

サイズ:10H(28.5〜29cm)

サイズ:11(29〜29.5cm)

※注意事項※
天然素材の本革を使用している為に、一つ一つ違う革の表情になっており、個体差がある場合が御座います。また、シボやシワ、小さな傷、シミ等がある場合が御座いますが、本革の特性によるものなので、予めご了承下さい。


RED WING SHOES
HERITAGE WORK COLLECTION
“11inc ENGINEER BOOTS”(STEEL-TOE)
“STOVEPIPE”
COLOR:TAN(BULLHIDE ROUGHOUT)
55,880円 STYLE NO.9269









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