アメカジ専門店アベニュー
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フリーホイーラーズの商品一覧やフリーホイーラーズ代表へのインタビューなどブランドに関する詳細

FREEWHEELERS フリーホイーラーズ

フリーホイーラーズ

名前の由来と服作りのコンセプト

自由な車輪=何処に転がって行くか分からないタイヤ!自由気ままな旅人=目的なく行くところも決まっていない旅!

アメリカの洋服に憧れて、そのアメリカの洋服が作りたくて、 見た感じの雰囲気、素材感、仕様感など、 ヴィンテージや古着を再現する訳でもなく、独創的な新しい価値のある洋服作りで、 言わば作品みたいな感覚に近いモノ作りをしています。

アメリカと言う国を背負ってきた労働者達の、 タフで男らしいワークウエアブランドと一言では、言い表せないが・・・ 「アメリカを創った服」をコンセプトとしたブランドで、 シーズンごとに、様々なテーマを設定し、 その中で自由自在の独自な想像だったり、仮説だったり、眼に見えない時代の空間を再現する!

一つの時代背景や場所に、こだわらず次から次へと自由な時間旅行の物語でもあります。

我々販売店は、新しいシーズンの展示会にて、常に驚かされています。 様々な時代の復刻レプリカを再現している訳ではなく、 毎回ごとに違うテーマや時代感に、驚かされて、他のブランドにはなく、常に新鮮な感覚なのです。 一つの時代に、こだわらず見た事もない時代の作品が、次々と自由に産み出されています。

その、モノ作りには、ブランドの考え方がしっかりしていて、 服の素材感や昔の縫製仕様と言った事に、真剣取り組んでいますので、 販売店である我々にも、一つ一つの、モノ作りに対する情熱が伝わってきます。

FREEWHEELERS and COMPANY ブランド一覧

Great Lakes Gmt. Mfg.Co.

Great Lakes Gmt.  Mfg.Co.

「グレイトレイクス ガーメント マニュファクチャリング カンパニー」とは、 1876年 New York Uticaで、創業を開始した服飾メーカーのブランドという設定です。

アメリカの雄大な自然の美しさに魅了されていった開拓者たちは、 ヨーロッパの服飾文化が生んだテーラードなどをベースとする彼らが身につけていたワークウエアは、 自然環境によって変化して機能的なアウトドアウエアへと環境適応していったのだ。

本格的なアウトドア「フォレストリー ブーボー」や「BUFFALO BRAND」などの、 多くのブランドを傘下に収め、アメリカの総合服飾メーカーと言うイメージのブランドです。

The Union Special Overalls

The Union Special Overalls

「ユニオン スペシャル オーバーオールズ」とは、1900年代初め頃、 急速に都市化が進みアメリカと言う国を創った労働者たちが、 ハードワークにも耐えられると言う観点から生み出されたワークウエアブランドです。

アメリカが世界一の経済国家になる為に、その舞台裏で頑張ってきた労働者たちのワークウエアは進化を遂げ、 デニムから、コットンダックやウール素材、ワークウエアの全盛期時代とも言える、タフでラフな男たちの服です。

Neal Cassady Railroad

Neal Cassady Railroad

「ニール キャサディ レイルロード」とは、1869年アメリカ国民の悲願であった大陸を横断する鉄道。 裏で支えてきた鉄道作業員たちのレイルロードウエアブランドです。

命知らずのブレーキマン、休む事無く石炭を入れ続けるファイアーマン、 その作業員たちのワークウエアから着想を得て、フリーホイーラーズらしい再現力で時代背景や空気感など、 様々な視点から展開するワークウエアブランドです。

The Vanishing West

The Vanishing West

「ヴァニシング ウエスト」とは、 アメリカ衣料品最大の発明品でもある"ジーンズ"を初めとするワークシャツやレザーウエアなどを扱うブランドです。

アメリカの人々にとっての西部開拓時代とは、自由と希望の象徴です。

19世紀における北アメリカの時代区分の一つで、オールド・ウェスト 、ワイルド・ウェストとも呼ばれております。 この時代を特徴とするのが、ガンマンやカウボーイ、アウトローなどが挙げられます。 そんなアメリカンスピリッツを持った人々のブランドです。

Power Wear

Power Wear

「パワー ウエア」とは、イギリスの産業革命によって発展、進化を遂げたTシャツは、 下着だけではなく、多彩な文化を表現するアメリカンニットウェアブランドです。

このブランドの最大の特徴は、ヴィンテージウェアの素材感やディティールを再現することや、 スタンダードなアイテムからスウェット類、プリントTシャツまで、アメリカの服飾文化に定着させていったニットウェアのブランドです。

Hipsters Reunion

Hipsters Reunion

「ヒップスターズ リユニオン」とは、1960年代~70年代のアメリカで個性的な人や、 人とは違う奇抜な格好をした人をヒップスターと呼んだらしいです。 語源的には、「現代感覚に敏感な者」「本当のフィーリングをもった者」といった意味もあった。 ヒップスターは、後にヒッピーに近い意味をもちはじめていた。そんな時代の自由なアイテムを表現しているブランドです。

失われた世代から愛と平和を訴えた世代へと、アメリカの若者たちに受け継がれた精神は、新しい文化を生み出し、意識さえも変えていった。

音楽、映画、ファッションだけではなく、すべてを覚醒させたストリートスタイルなのです。

Hobo and The Trucking co

Hobo and The Trucking co

「ホーボー アンド ザ トラッキンカンパニー」とは、20世紀の忘れ去られたアメリカの装飾品を再現したアクセサリーブランドです。

様々なアイコンをテーマとして、ハンドメイドで少量限定生産するアクセサリーは、フリーホイーラーズの再現力で新しい輝きとして蘇ります。

Hall of Fame

Hall of Fame

「ホール オブ フェーム」とは、復刻レプリカをリアルに再現して作るブランドではありません。

アメリカの時代感、空気感を服によって再現する上で、様々な銘品と呼ばれているモノがありますが・・・ 「実名復刻」でなければ表現が困難なモノがあります。

表現方法が実名でなければ、再現できない名作をフリーホイーラーズの手によって復刻したスペシャルラインです。 本物を越えるリアリティを感じて下さい!!

フリーホイーラーズ代表へのインタビュー

このブランドを取り扱う当店(アベニュー)では、
ブランドから直接お客様に伝わるのではなく、アベニューのフィルターを通して、 お客様に伝えたいと考えております。

そこで、販売するお店として色々と、ブランド側の気持ちや意見を聞いてみたくて、 フリーホイーラーズの代表に、話を聞いてみました。

Q1:ブランドを設立して、どのくらいですか?

フリーホイーラーズは今年で4年目です。 その前身でもあった、BOOTLEGGERSを含め13年くらいですかね。 その前は、旧リアルマッコイズで、JOE McCOY立ち上げの一人でした。

Q2:フリーホイーラーズを立ち上げたキッカケは?

ただ、単純に表現するモノが、洋服だった!って事なのですけれど・・・ アメリカが好きなので、時代だったり時間だったり、空気感だったり、眼には見えないようなモノを表現したくて、 言わば表現方法の手段で、服だったり、お店だったり車だったり、バイクだったり道具だったりとか、洋服屋って商売をしていますが、 僕たちにとっては、作品を作っている感覚なのです。 表現者って言う感覚が強いと思います。

Q3:自分達が作ろうと思っている作品が、作れていますか?

まだ、100%に達している訳でもないのですけれど・・・ 何でも、モノを作るのは、自分達が100%作れると思ってやっていても、僕は、 その半分に達しているか?達していないか? って 言うレベルにしか行ってないと思うので、 そのクオリティーとか、ゴールは、たぶん死ぬまで分からないのかなって思いますし・・・ 僕たちは、120% 130%と常に、めいっぱい走るだけ走って、それで100%になるか?100%に近づけるかと言う意識で、 お店作りも接客も、モノ作りも、そう言う意識でやっています。 その高い意識で、やらないと、お客様も喜んでくれませんし、感動も与えられないと思います。

Q4:モノ作りの工程やデザインする事などで、大変だったりする事はありますか?

昔の作りになってきますので、ハッキリ言えば、無くなってしまった縫製仕様ばっかりなので、 パターンのカッティングから、何から何まで、人の手が入ったモノ作りを、 当然、昔のモノはしていますので、そこの部分では常に、壁って言うか?立ちはだかるものは、ありますよね。 それを、現代に僕たちは、人の手が入ったモノを作り続けているので、それをやらなくていいとなってくると、 使い捨ての商品にもなって行きますし、僕ら的にはそういった感覚のモノ作りは、全く無いですかね。 デザインの部分で言うと、いかに時代感とか、空気感とかテーマ感を出して行くかって所なので、そのつど、そのつどって感じですかね。 もともとアメリカって言うのは、ヨーロッパからの移民国として成り立っている国ですが、 今のカジュアルウエアの基本って言うのは、やっぱり僕は、ヨーロッパからの流れで成り立っていると思っているのですが、 今は、テーラードってモノが騒がれていますが、まぁーテーラードの部分で言えばヨーロッパの歴史って言うのは、 やっぱり古いってものがあるのですけれど。 そのカジュアルな部分で言えば、アメリカで産まれた、ワークウエア、ミリタリーウエア、モーターサイクルウエア って言うのは、基本的には、現代服の原形って言うか、基本になっていますよね。 それは、全部アメリカが産んだものだと思いますので、そこは外せないかなって思っています。

Q5:ブランドの未来と目指している事はありますか?

やはり、お店だったり、僕たちが表現している事って言うのは、やっぱりアメリカのNYだったり、 LAだったり、その他含めですけれどアメリカ本土で、僕らのこのやっている事を表現したいなって言うのは、 お店って言う事になってしまうかもですが、やって行きたいです。 ヨーロッパの方でも、僕たちに、出来る体力と共感してくれる人間たちが、居ればやって行きたいなって言うのはありますし・・・ もっともっと、アメリカが産んできた文化や時代の表現を、もっと幅広くやれるようになれれば、もっと良いかなと思います。 あと、映画が好きなので、衣料品を扱う商売だけではなくって、もう少し表現って言う部分では、 アーティステックな事だったり、映像だったりとか、そう言うのではないが・・・ 衣料品には関わっているのだけれど、直接的には関わっていない事とかも、何等かの形で表現していける様な、 キッカケがドンドン出てくればなと思っております。

このインタビューを通して、我々もリスペクトする部分や共感する事もあり、貴重なお話が聞ける事が出来ました。 販売店として、これからのフリーホイーラーズの世界観が楽しみになってきましたし、 どんな時間旅行へ連れて行ってくれるのだろうか?と、言う期待もあります。

お店を通してお客様に、このブランドの、こだわりや妥協のない作品を伝えたいと思います。

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