フリーホイーラーズウィンターフライングジャケット B-11 1931026 カーキグリーン

FREEWHEELERS and COMPANY
2019 FALL&WINTER COLLECTION
UNION SPECIAL OVERALLS
1940s CIVILIAN MILITARY STYLE CLOTHING
“B-11” WINTER FLYING JACKET

“Original Jungle Cloth Paraffin Coating”/ COTTON 100%
COLOR:KHAKI GREEN
181,500円 No:#1931026

2014年からフリーホイーラーズのラインナップに加わったカテゴリー “シビリアンミリタリースタイルクロージング” 。それは軍用衣料や装備を基軸としながらも、自由な発想の下に既成概念にとらわれる事無く展開する、新しいミリタリースタイルです。

その軸となる軍用衣料や装備は当然戦争での使用を目的として作られたモノである。戦争自体は周知の通り悲劇をもたらす愚行であるが、皮肉な事に戦争から生み出された新しい技術や革命的な発明などが数多くある。

それらは姿を変え現在、由来を知らずに使用している物や形など枚挙に遑がない。兵士達の戦闘服の類もそうである。
戦争中は特殊な状況下における戦闘の為に着用され、進化を経てきた衣服や装備、その仕様や素材、形、などが戦後には民間人の為の衣服などにも応用され、今では一般的な衣服へと変貌を遂げていたりする。

兵士の命を守り、機能的であり、頑強さが求められたそれらの服は民間に受け入れられない筈がない。そうして広まったミリタリースタイルのアイテムは、ワーカーやアウトドア愛好家、バイクや車を嗜好する若者などに大いに受け入れられてきた。
この様な本質を踏まえ、フリーホイーラーズの理想を具現化していくシリーズが単にデザインを似せる事だけの物ではない。

シビリアンミリタリースタイルより、B-11の前期型をベースにしたフリーホイーラーズ・オリジナルのミリタリージャケット “タイプ B-11” ウィンターフライングジャケットになります。
Bシリーズの後続モデルとして短期間だけ採用され、B-10の上に着用するアウターして使用されていたようです。そのB-11を、フリーホイーラーズのオリジナルデザインとしてアレンジされており、贅沢な素材と凝ったディテールで創られております。

生地には、フリーホイーラーズオリジナルのパラフィンコーティング(ロウびき)したジャングルクロスのピケ素材を使用しており、防水性が効いた厚めで硬い生地感になっております。

ライニングには、アルパカウールを使用しており、寒さには欠かせない温かいライニングとなっております。裾、脇下にはレーヨンコットン素材が使用されております。また、表生地とライニングとの間には、ヘビーフランネル生地が挟まれており、3重構造の作りで保温性と防寒性を考慮した創りになっております。また、ライニングは、赤茶に染められたアルパカウール生地を使用しております。

フードの内側とフードの周りには、シープムートン素材が使用されており、大変贅沢な創りとなっております。