フリーホイーラーズ 2019モデル ブレーキマンコート ホースハイド タタンカブラウン

FREEWHEELERS and COMPANY
FALL&WINTER LEATHER COLLECTION
NEAL CASSADY RAIL ROAD
1920′s RAILROAD WORK COAT.
“BRAKE MAN COAT” (2019MODEL)
MATERIAL:HORSE HIDE
COLOR:TATANKA BROWN
258,500円 #1931002


フリーホイーラーズを代表する定番で大人気のレザーワークコート “ブレーキマン” に新カラーの “タタンカ・ブラウン” が登場です。
19世紀のアメリカ東部ウエストバージニア州ウィーリングに産まれた “ザ ユニオンスペシャル オーバーオールズ カンパニー” という名のワークウエアメーカーは、建国以来増加し続ける移民の受皿として急速に都市化が進められていったアメリカ東海岸の発展を担い支えたワーカー達に愛され共に発展して来た。道を敷き、橋を架け、鉄路を伸ばし、摩天楼を築いた彼ら。様々な職種のワーカー達が、ユニオンスペシャル ブランドを愛した理由は、その製品が多岐多様なワーカーの職種をイメージし、特化させた柔軟な発想と丈夫で質実剛健な物造りの姿勢であろう。
全米中のワーカーから愛された ユニオンスペシャルは、自らの肉体を駆使しあらゆる過酷な条件下での労働に従事する彼等の身体を守る為に、ハイクオリティな革をマテリアルとして用いた数々のレザーアイテムをラインナップしていた。それらは ユニオンスペシャルの他のアイテムと同様それぞれに特徴を持った外観や名前を与えられ、ワーカー達から親しみを持って受け入れられた。
彼等のハードワークに耐えうる実力を備えたそのレザーアイテムは、長年の着用により風雨な晒され、汗を吸い込み、そして自らの皮膚同様に深い皺を刻み込んだ。
往時のワーカー達のように自らと共に時を刻んだ相棒は貴方にとって手放せない存在となる事でしょう。

ニールキャサディレイルロードより、1920年代のアメリカをイメージし、そしてその時代背景や空気感などを、試行錯誤し製作された今やフリーホイーラーズの代名詞とも言える大人気のレザーワークコート “ブレーキマン・コート” です。
1910〜1920年代頃のアメリカとは、ギャングやマフィア、麻薬や密輸などのダークな時代でもあり暗黒街も存在しておりました。そんな時代観をイメージし、その当時に存在したハーフコートをモチーフとして作られた、オリジナルのレザーハーフコートです。
本来の意味合いとしては、その名の通り1869年アメリカで、国民の悲願であった大陸を横断する西部鉄道。その裏側で支えてきた鉄道作業員達、その作業員達のワークウェアをモチーフにして様々な視点からデザインされたワークウェアですが、このレザーワークコート”ブレーキマン”は、鉄道作業員で機関車のブレーキをかける仕事に、命がけで労働していたタフな男達をイメージして製作されたレザーコートになります。
まだ、衣類にはボタン機能しかない時代、その後30年代くらいからジッパーも開発されライダースがこの世に出て来ますが・・・
その1920年代に支流だったレザーコートを再現する為に、素材、パーツ、仕様感など細かな部分まで、凝りに凝った仕上がりとなっております。
また、当時のホースハイドレザーは、農業に使用されていた馬や馬車など、しっかりと鍛えられた馬の皮を使用していたらしく、レザー自体には光沢感のツヤがあり、厚みのある生地感を使用していたらしいです。
その当時に使用されていた、レザーの品質に近づく為に、一切の妥協はしておりません。
毎年、価格の方が変動しておりますが、ホースハイド自体の原皮の調達が難しくなっている現状では御座いますが、クオリティを下げるくらいなら作らない、と言っているフリーホイーラーズの製作意欲には賛同しております。
是非、フリーホイーラーズの極上なホースハイドを使用したレザーコートを体感してみて下さい。人気の意味が分かるはずです!!
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レザーの素材には、ホースハイドを使用しており、ハンドフィニッシュによる仕上げになっておりますのでレザーの表面自体に温か味があり、また柔らかさも感じる仕上がりとなっております。また、細かい部分ではありますが一着一着とレザー特有のシワやシボが違い、染みや若干の擦り傷までもが違い、それもまた良い雰囲気となっております。
裏部分のライニングには、保温性がある温かみのあるコットン・ウール生地を使用しており、袖裏部分には袖通しの滑りがよいチェック柄コットンフランネル生地が使用されております。また、右側部分には内ポケットが付いており、内側にはインディゴ・ウォバッシュ・ストライプ生地が使用されております。
シルエットに関しては、個人的な感想ではありますが、シルエットは少しユッタリとして若干Aラインになっております。
コートなのでジャケットの感覚よりは、ゆったりとしているサイズ感に感じました。また、フロント身頃の着丈は後ろ身頃より約2〜4cm長めになっております。

フロントポケットは、全部で3個付いており、左胸部分と裾部分に付いております。フラップやジッパーは付いておらず時代背景を考慮した両玉縁仕様のシンプルなポケットになっております。レザーコートにしてはシンプルなポケット仕様となっております。
品質保証タグのユニオンチケットはフロント裾ポケット左側部分の内側に取り付けてあります。また、フロントポケットの内側にもコットン・フランネル生地が当てられております。目が届かない所にもフリーホイーラーズの拘りと気遣いを感じる作りとなっております。
衿元部分は、台衿付きで古いワークウェアを感じさせるようなディテールによるチンストラップが取り付けられております。
袖口部分は、保温性や遮風性を兼ねた内リブ仕様になっており、カフス部分のデザインも雰囲気抜群です。
脇下部分には、通気性のあるベンチレーションが設けられております。
タタンカ・ブラウンの色合いは、下地にマスタード色で染めてからダークブラウン色の染料でハンドフィニッシュにて染められております。着込んでいくうちに深い味わいの色味となり、エイジングも楽しめるカラーとなるでしょう。
また、ルードブラックとは違った雰囲気のブレーキマンですが、どちらの色も否定できない良い仕上がりなので、ブラウンのシワ感シボ感が好きな方には、たまらない一着となるはずです。
新品で着用してみると、肉厚のあるしっかりとしたレザーで、着ている感覚よりは着られてる感がありますが、思った以上に馴染むスピードは早く、肘や脇下などにシワが入る形状も早いです。約、毎日着用して一ヶ月くらいで、かなり着用した感が出ますし、オイルなどのメンテナンスをする事で、ブラウンの深みある色に変化し、楽しめる色合いとなっていきます。



カラー:TATANKA BROWN

サイズ(SIZE)/(Length)(Chest)(Shoulder)(Sleeve Length)

36(S) 着丈 68cm 身幅 50cm 肩幅 44cm 袖丈 62cm

38(M) 着丈 69.5cm 身幅 51.5cm 肩幅 45cm 袖丈 63cm

40(L) 着丈 71cm 身幅 53cm 肩幅 46cm 袖丈 63cm

42(XL) 着丈 72cm 身幅 55cm 肩幅 48cm 袖丈 64cm

※注意事項※ 天然素材の本革を使用している為に、一つ一つ違う革の表情になっており、シボやシワ、小さな傷、シミ等がある場合が御座いますが、本革の特性によるものなので、予めご了承下さい。

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NEAL CASSADY RAIL ROAD
1920′s RAILROAD WORK COAT.
“BRAKE MAN COAT” (2019MODEL)
MATERIAL:HORSE HIDE
COLOR:TATANKA BROWN
258,500円 #1931002



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