RJB ダイヤ柄フラットロウシューズ L103
R.J.B
SPRING&SUMMER COLLECTION
FLAT LOW SHOES
COLOR:BLACK×WHITE
133,920円 Lot:L103
R.J.Bより、コードバンと牛革を使用した “フラットロウ・シューズ” になります。
ラスト(木製)
靴の命とも言われているラストから製作しました。甲の内側は高く、外側へ低くなっていく日本人の足型を研究をするなど、木型製作にどれだけの時間を費やしたかは計り知れなず、理想の形状を追求しています。
コードバン
アッパーには革のダイヤモンドとも称される、光沢の美しいコードバンレザーが使用されており、独特の波打ったようなシワが現れます。
飾りステッチ・ダイヤ型メダリオン
トゥ部分にアクセントとなる飾りステッチをレザーで施し、メダリオンはオリジナルのダイヤ柄を落とし込んでいます。
縁周りクッション
縁周りにはクッションを入れて足あたりを良くしています。
熟練の職人による手作業のスクイ縫い(ハンドソーン製法)
人の足は歩く際によく曲げる部分とそうでない部分があります。RJBではこの部分の縫いに強弱をつける事が出来る「手縫い」にする事で、履き馴染みが早く、歩きやすさと丈夫さも兼ね備える事を考えました。しかし、これを実現するには人間の足の動きを熟知している事、そしてその動きに合わせて縫いの強弱を付ける事が出来る技術を持っている職人が必要でした。
製法としては大量生産が主流の現代には壊滅的な「ハンドソーン製法」。製品になってしまうと目では見ることの出来ない部分のスクイ縫いを手作業で行う事が重要でした。現代の主流は、縫い糸さえもないセメント製法等の簡易的な製法の為、職人は皆無に等しく、職人探しから困難を極めましたが、時代と逆行した本質での物作りに共感してくれた職人と巡り会い生産する事が出来ました。そして、この手作業によって縫われた靴は、厳選した素材と相まって、理想通りに履き始めから馴染みが良く、履き込む毎に更に足にフィットし、至極の履き心地を味わう事が出来ます。
時代背景としては、手作業によるスクイ縫いは、熟練の職人技術が必要な事と、手間と時間が膨大にかかる為、機械を使用したグッドイヤー製法に移り変わっていきます。そして更に大量生産、大量消費の現代では、安価で簡易的なセメント製法が主流となり、グッドイヤー製法までも扱える職人は減り、グッドイヤー製法自体も希少となっています。
・コードバン&牛革(ガラスフィニッシュ)
・スクイ縫い(ハンドソーン)
・飾りステッチ
・ダイヤ柄メダリオン
・MADE IN JAPAN
カラー:BLACK×WHITE
サイズ(Size)/
6H,7,7H,8,8H,9,9H,10
R.J.B
SPRING&SUMMER COLLECTION
FLAT LOW SHOES
COLOR:BLACK×WHITE
133,920円 Lot:L103