デラックスウエア 1940年代スポーツジャケット BERICK D-14 ブラック

DELUXEWARE
2019 FALL&WINTER COLLECTION
1940s SPORTS JACKET
“BERICK”
COLOR:BLACK
87,780円 Lot:D-14


~デラックスウエアの拘り~
この商品は身頃に静岡県浜松産・高密度コード織り生地を使用し、衿・肩ヨーク・袖・ポケットには国内産ホースハイド、さらにインナーには新潟県栃尾の旧式織機によるミディアムネル素材を備えた防寒性に優れ、着用感、外見に拘りを持ったアウターです。
1930年代のスポーツジャケットをベースにしたデザインは、アクションプリーツが組み込まれたジャケットとして動き易い機能性に防寒が備わり、スポーツジャケット特有の腰下の着丈が着やわせ易さを広げます。
型紙には、独自の立体アームホールに加え、腕の動きに対し両肩が開閉するアクションプリーツ、生地の動きを上下で分ける腰ベルト、そしてスポーツジャケットの特有でもある各種切替えを排除したスタイリッシュな形状が特徴です。
またボタンにはオリジナル椰子の実削り出しボタンを備えるなど拘りかつ実用的なアウターとして提案します。
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~オリジナルストーリー~
未だ世界の谷間として知られる1930年代の世界恐慌。1929年から始まったとされ俗に「証券パニック」とも呼ばれた「世界の落ち目」である。第一次世界大戦後、世界経済の中心になったアメリカから株価大暴落をきっかけに、工場生産の減退、企業の多くが倒産し失業者が増大し、金融機関の危機までを引き起こす結果となり自立不可能とまで謳われた。
1920年代までを支えた大量消費志向は、大量生産を促進した結果に生産過剰市場を創り、農業・鉱業・鉄道業が不振することで購買力低下を促進することになり、更には株価バブルがはじけたことが手をつけられないほどの落ち目となったのだ。
しかし、1920年までの大量消費時代には多くのモノを生み出している。最も大きな産物が自動車やオートバイだろうが、開発する資金を抱え生産するチカラが十分だった時代に衣料も同じく多くの物産を残した。
第一次世界大戦後、積極的に取り入れた国外文化を背景に新しく生み出される素材やデザイン、またはシルエットにアメリカ国内が湧いていたことが残る資料から読み取れる。1920年に取り入れられ創り上げられた衣料に今には無き「チカラ」を見る。今の我々現代人に必要と思われるこのチカラを拝借しよう。


・COTTON(高密度クロス)
・ホースハイド
・植物タンニン鞣し
・旧式織機
・ミディアムフランネル
・椰子の実削り出しボタン
・生産元:静岡県&新潟県 ・製造地域:群馬県



カラー:BLACK

サイズ(Size)/(Length) (Chest) (Sleeve Length) (Shoulder)

S 着丈 65cm 身幅 51cm 袖丈 57.5cm 肩幅 46cm

M 着丈 68cm 身幅 54cm 袖丈 59.5cm 肩幅 47cm

L 着丈 71cm 身幅 57cm 袖丈 61.5cm 肩幅 48cm

XL 着丈 73cm 身幅 60cm 袖丈 63.5cm 肩幅 49cm

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DELUXEWARE
2019 FALL&WINTER COLLECTION
1940s SPORTS JACKET
“BERICK”
COLOR:BLACK
87,780円 Lot:D-14



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