2016FW デラックスウエア・リンガーネック無地ロングスリーブTee スーピマコットン生地

デラックスウエア・リンガーネック無地ロングスリーブTee

DELUXEWARE
FALL&WINTER COLLECTION
61 PLAIN
COLOR:イエロー/バーガンディ/ネイビー/ブラック
6,912円 Lot:6100

～デラックスウエアの拘り～
1940年代ヴィンテージミシン「ユニオンスペシャル二本針バインダー」を使用し、職人の手加減にて強弱テンションを付けて仕上げたバインダーネックは柔軟性と長年の着用にも耐え得れる伸縮性に富み、品質強度と共に首回りの補強と「ゴロ付き感」をも解消する。
素材にアメリカ産高級長繊維スーピマコットン端番手と短繊維混カードコットン常番手を引き揃えにて旧式吊編機により製造した。レギュラーゲージにてゆっくり時間を掛けて編み上げることでオールドニット特有の柔軟性と伸縮性を創出し、突出した肌触りに突起した現在唯一の組織を持つオリジナルヴィンテージニットである。
また、デラックスウエア特有の立体形状オリジナルパターンにより、形状からも心地よいフィット感と着心地を体感出来る。

～オリジナルストーリー～
1960年代の合衆国経済は歴史上最も長い繁栄の時期である「黄金時代」を迎えたが、同時に学生運動から起因した大規模な「カウンターカルチャー」に始まり、「ベトナム戦争」の開戦という時代背景が生み出す「激動と変革」の時代をも迎えた。また、様々な印刷技術が用いられるようになり始めたのも、この時代であり、1960年代は「Tシャツ」にとっても「激動と変革」の時代であったことだろう。
従来のシンプルだった綿Tシャツが多色へと移行し、多面的なデザインがTシャツに施されるようになったことで、大手企業のロゴや文化の象徴として一種のコミニュケーションツールの役割を担ってもいたようだ。
こうした、当時の歴史や文化に影響を受けた「媒体」としての変化は、Tシャツが形作る1960年代という時代の姿なのではないだろうか。当時の時代背景を垣間見ると衣料という枠では括ることの出来ない強いメッセージ性を感じてならない。
この無地でありながらにして多くを語りかけてくるデザインも、まるで我々を1960年代に誘うかのようであり、我々で新たに創出するメッセージ性を求めているかのようでさえある。

～試着した感想～
生地は、柔らかく肌触りの良いコットン生地を使用しており、首のリブもしっかりとした作りになっております。
また、日焼けや色褪せなどの経年変化がありますが、古着やヴィンテージ感覚で生地のダメージを楽しむことも出来る素材感に仕上がっております。
絶対とは言えませんが、何回も洗濯をしても首のリブは、しっかりしており、生地自体は見た目以上に丈夫な生地感に仕上がっております。

・コットン 100%
・旧式吊編機
・アメリカ産スーピマコットン
・2本針ミシン 1940s UNION SPECIAL
・生産元：和歌山県・製造地域：秋田県

カラー:イエロー/バーガンディ/ネイビー/ブラック

サイズ:XS 着丈 60cm 身幅 41.5cm 袖丈 56.5cm 肩幅 40cm

サイズ:S 着丈 62.5cm 身幅 44.5cm 袖丈 59cm 肩幅 41cm

サイズ:M 着丈 65cm 身幅 47.5cm 袖丈 61.5cm 肩幅 42cm

サイズ:L 着丈 68cm 身幅 50.5cm 袖丈 64cm 肩幅 43cm

サイズ:XL 着丈 71cm 身幅 53cm 袖丈 66.5cm 肩幅 44cm

※注意事項
メーカーの方で洗濯乾燥等を行っておりますで、着丈、身幅は縮んでおります。使用していくうちに若干と着伸びする場合がありますが、洗濯をすると元のサイズに戻る感じになります。