デラックスウエア ロングスリーブ レーヨンシャツ 1950s PINE REEF
DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
LONG SLEEVE RAYON SHIRT
“1950s PINE REEF”
COLOR:BLACK.NAVY
27,500円 Lot:AL-18L
1950年代のヴィンテージハワイアンシャツをモチーフにしたレーヨンシャツ “1950s PINE REEF” になります。
この素材は、産地福井県の旧式織機により製造したレーヨン100%素材です。経糸フィラメント120d、緯糸レーヨン30番によるフジエットファブリックをカンバスに、地染め後に捺染を行う地染め捺染プリントを施し仕上げた本物のハワイアンシャツです。
1950年代を彷彿とさせるレーヨン100%のドレープ感とヴィンテージさながらの地染め抜染プリントから生まれる経年変化の表情をお楽しみ下さい。
ディテールにはヴィンテージを基にした縫製仕様とココナッツから削り出し製造したオリジナルボタン、着心地やスタイルを重視し一部立体形のパターンで製作しました。タイト・ジャストサイズでも心地よい着心地が体感できる他、秀逸な柄合わせもこのシャツを語る上で大きなポイントです。
~ナレーション~
アロハシャツの中でも「パインリーフ柄」は、ハワイの自然と文化を象徴するモチーフの一つである。パインリーフ、すなわちパイナップルの葉は、19世紀末にハワイで大規模栽培が始まったパイナップル産業の象徴だった。とりわけ、ドール社が1901年設立されると、ハワイは世界最大のパイナップル輸出地となり、農業の発展とともにパイナップルはハワイの経済とアイデンティティに深く根付いた。
1930年代、アロハシャツが観光客向け土産物として登場した時、デザインにはハワイらしさを表現するためハイビスカスやモンステラと並びパインリーフが取り入れられた。特にパインリーフ柄は、単なる果実ではなく葉のシャープな造形が南国の生命力と力強さを象徴するとして人気を集めた。
葉を大胆にアレンジした図案は、アロハシャツ特有の躍動感を生み出し、ハワイアンファッションの定番モチーフとして定着した。
また、第二次世界大戦後、帰還兵たちがアロハシャツを本土に持ち帰ったことでそのデザインはアメリカ本土でも知られるようになり、パインリーフ柄はエキゾチックな南国イメージの代表格となった。1950年代には、映画のスターたちがアロハシャツを着こなす中でパインリーフ柄は洗練されたカジュアルスタイルの象徴として世界に広まった。
・RAYON 100%
・旧式織機
・フェラメントレーヨン糸
・二本針巻縫い 1940s UNION SPECIAL
・手捺染プリント
・ココナッツボタン
・生産元:京都府 / 製造地域:秋田県
サイズ(Size)(Length)(Chest)(Sleeve Length)(Shoulder)
M:着丈 66.5cm 身幅 56cm 袖丈 60cm 肩幅 44.5cm
L:着丈 69cm 身幅 59cm 袖丈 61.5cm 肩幅 45.5cm
XL:着丈 71.5cm 身幅 62cm 袖丈 62.5cm 肩幅 46.5cm
US/M:着丈 71.5cm 身幅 65cm 袖丈 62.5cm 肩幅 47.5cm
※注意事項
レーヨン素材を使用しておりますので、ドライクリーニングをオススメ致します。
DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
LONG SLEEVE RAYON SHIRT
“1950s PINE REEF”
COLOR:BLACK.NAVY
27,500円 Lot:AL-18L