デラックスウエア オープンシャツ DUCKER AL-12 サンド

DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
OPEN SHIRT
“DUCKER”
COLOR:SAND
21,780円 Lot:AL-12


風も水も通過するウインドスルー素材を使用した総柄ハワイアンシャツ “DUCKER” になります。

兵庫県西脇で開発製造したスルー素材です。組織の糸と糸の接点を固定し、風も水も通す真夏対応の素材として生まれました。経糸にコットンコンパクト30番糸、緯糸には同じくコットンコンパクト20番糸を使用し、強度を保つギリギリの荒い密度で織り上げ風や水も通すオリジナルファブリックです。
また、1950年に実在したデザイン柄をハワイアンに転用し、プリント5色に加え、抜染技術を駆使して創り上げた生地表情はさながらヴィンテージを彷彿とさせる風合いに仕上がっています。
ディテールにはヴィンテージを基にした縫製仕様とオリジナル製作したタカセ貝・チャチョウ貝の削り出しボタン、着心地やスタイルを重視し一部立体形状のパターンで製作しています。タイト・ジャストサイズでも心地よい着心地が体感出来るほか、秀逸な柄合わせもこのシャツを語る上で大きなポイントです。
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~ナレーション~
ハワイアンシャツ、アロハシャツ。呼び名は様々あれど、その発祥起源は日本にあるとされている。「着物でハワイ諸島を訪れた日本人が、その暑さ故に着物をシャツに仕立て直した」という説が最も有名だろう。当時の着物と言えば、レーヨン・シルク、ちりめんなど日本特有の素材が当たり前のように使用され、その柄も着物ゆえ職人による手仕事だったと安易に推測される。まだ日本を知らない国や人々にとって、その素材や技法はとても芸術的と目に映り、そして憧れたからこそ世界中に「着物を仕立て直したシャツ」が拡散したのだろう。
日本が世界に誇る素材と技術でありながら、なぜ現在は縮小しているのか、一部では製造不能とまで噂されるのか。それは我々日本の根底にある気質にあるように思われるが、過去であろうと世界に先駆けて発信したモノがあった事実を忘れてはならない。
グローバルの波に合わせて受け入れるべき文化と、変えず進化する文化があると感じ得る。デラックウエアは衣料製造及び卸売業を営む現状においてこの2項を必ず直視する。変えて良いものといけないもの、進化なのか信念なのか。必要な2項を見誤ることの無いよう、常に自助努力の末に考察をし進むべき道を模索しなければならない。


・COTTON 100%
・平織り
・コンパクト糸
・二本針巻縫い 1940s UNION SPECIAL
・タカセ貝/チャチョウ貝ボタン
・生産元:兵庫県西脇 / 製造地域:秋田県 / 捺染地域:京都府京都



サイズ(Size)(Length)(Chest)(Sleeve Length)(Shoulder)

S:着丈 64cm 身幅 53cm 袖丈 20cm 肩幅 43.5cm

M:着丈 66.5cm 身幅 56cm 袖丈 21cm 肩幅 44.5cm

L:着丈 69cm 身幅 59cm 袖丈 22cm 肩幅 45.5cm

XL:着丈 71.5cm 身幅 62cm 袖丈 23cm 肩幅 46.5cm

※注意事項
レーヨン素材を使用しておりますので、ドライクリーニングをオススメ致します。

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DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
OPEN SHIRT
“DUCKER”
COLOR:SAND
21,780円 Lot:AL-12



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