デラックスウエア リネン オープンシャツ MAPLES AL-09

DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
LINEN OPEN SHIRT
“MAPLES”
COLOR:BLUE
25,080円 Lot:AL-09


この素材は、静岡県浜松市で織り上げたリネン素材に京都で捺染を行ったフレンチリネン100%のオリジナルファブリックです。最高級リネンの一つに挙げられるフレンチリネンによって美しい光沢と独特のドレープ感を持ち、高級感がありながらも天然の吸湿速乾性と丈夫さを併せ持つファブリックに仕上がりました。
また、柄出しは地染め抜染(生地を染めて柄部の色を抜き、更にそこに色を入れる)と蒸し発色という古来からの染色・捺染方法により仕上げ、特にフレンチリネン100%素材においては大変希少とされています。
フレンチリネンそのものの素材価値に加え、工程や職人技・日本技術を駆使したデラックスウエアによる高品質オリジナル素材として提案致します。
ディテールにはヴィンテージを基にした縫製仕様とオリジナル製作した水牛角・タカセ貝の削り出しボタン、着心地やスタイルを重視し一部立体形状のパターンで製作しました。心地よい着心地が体感出来る他、ポケット、前立ての秀逸な柄合わせもこのシャツを語る上で大きなポイントです。
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~ナレーション~
ハワイアンシャツ、アロハシャツ。呼び名は様々あれど、その発祥起源は日本にあるとされている。「着物でハワイ諸島を訪れた日本人が、その暑さ故に着物をシャツに仕立て直した」という説が最も有名だろう。当時の着物と言えば、レーヨン・シルク、ちりめんなど日本特有の素材が当たり前のように使用され、その柄も着物ゆえ職人による手仕事だったと安易に推測される。まだ日本を知らない国や人々にとって、その素材や技法はとても芸術的と目に映り、そして憧れたからこそ世界中に「着物を仕立て直したシャツ」が拡散したのだろう。
日本が世界に誇る素材と技術でありながら、なぜ現在は縮小しているのか、一部では製造不能とまで噂されるのか。それは我々日本の根底にある気質にあるように思われるが、過去であろうと世界に先駆けて発信したモノがあった事実を忘れてはならない。
グローバルの波に合わせて受け入れるべき文化と、変えず進化する文化があると感じ得る。デラックウエアは衣料製造及び卸売業を営む現状においてこの2項を必ず直視する。変えて良いものといけないもの、進化なのか信念なのか。必要な2項を見誤ることの無いよう、常に自助努力の末に考察をし進むべき道を模索しなければならない。


・LINEN 100%
・旧式織機
・フランス製リネン
・二本針巻縫い 1940s UNION SPECIAL
・タカセ貝/水牛角ボタン
・生産元:静岡県浜松 / 製造地域:秋田県 / 捺染地域:京都府京都



サイズ(Size)(Length)(Chest)(Sleeve Length)(Shoulder)

S:着丈 64cm 身幅 53cm 袖丈 20cm 肩幅 43.5cm

M:着丈 66.5cm 身幅 56cm 袖丈 21cm 肩幅 44.5cm

L:着丈 69cm 身幅 59cm 袖丈 22cm 肩幅 45.5cm

XL:着丈 71.5cm 身幅 62cm 袖丈 23cm 肩幅 46.5cm

※注意事項
レーヨン素材を使用しておりますので、ドライクリーニングをオススメ致します。

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DELUXEWARE
SPRING&SUMMER COLLECTION
LINEN OPEN SHIRT
“MAPLES”
COLOR:BLUE
25,080円 Lot:AL-09



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