デラックスウエア コットン ハワイアンシャツ アンカーシップ AL-08

DELUXEWARE
2021 SPRING&SUMMER COLLECTION
COTTON HAWAIIAN SHIRT
“ANCHOR SHIP”
COLOR:NATURAL
19,580円 Lot:AL-08


1950年代ファブリックから選出した和柄が日本職人の手によって今蘇ります。

大阪府和泉市の旧式織機を使用したファブリックと2色+抜染で創り上げたコットンハワイアンシャツです。旧式織機が自然と生み出すムラ感が生地表情となっているほか、京都府京都で行う染料を薄く引き生地感が透ける捺染方法によってヴィンテージさながらの雰囲気が特徴です。
またデザインには、1940〜1950年代に実在した柄をハワイアンパターンとして転用したことで融合を謳い、あるはずもないヴィンテージモデルとして提案します。
ディテールにはヴィンテージを基にした縫製仕様(糸ピッチ、主要部の二本針巻縫い)とオリジナル製作したタカセ貝・黒蝶貝の削り出しボタン、着心地やスタイルを重視し一部立体形状のパターンで製作しています。
タイト・ジャストサイズでも心地良い着心地が体感できるほか、秀逸な柄合わせもこのシャツを語る上で大きなポイントです。
th_3F6R9002 th_3F6R9003 th_3F6R9004 th_3F6R9005 th_3F6R9006 th_3F6R9007 th_3F6R9008
~ナレーション~
ハワイアンシャツ、アロハシャツ。呼び名は様々あれど、その発祥起源は日本にあるとされている。「着物でハワイ諸島を訪れた日本人が、その暑さ故に着物をシャツに仕立て直した」という説が最も有名だろう。当時の着物と言えば、レーヨン・シルク、ちりめんなど日本特有の素材が当たり前のように使用され、その柄も着物ゆえ職人による手仕事だったと安易に推測される。まだ日本を知らない国や人々にとって、その素材や技法はとても芸術的と目に映り、そして憧れたからこそ世界中に「着物を仕立て直したシャツ」が拡散したのだろう。
日本が世界に誇る素材と技術でありながら、なぜ現在は縮小しているのか、一部では製造不能とまで噂されるのか。それは我々日本の根底にある気質にあるように思われるが、過去であろうと世界に先駆けて発信したモノがあった事実を忘れてはならない。
グローバルの波に合わせて受け入れるべき文化と、変えず進化する文化があると感じ得る。デラックウエアは衣料製造及び卸売業を営む現状においてこの2項を必ず直視する。変えて良いものといけないもの、進化なのか信念なのか。必要な2項を見誤ることの無いよう、常に自助努力の末に考察をし進むべき道を模索しなければならない。


・COTTON 100%
・旧式織機
・二本針巻縫い 1940s UNION SPECIAL
・タカセ貝/クロチョウ貝ボタン
・生産元:大阪府 / 製造地域:秋田県 / 捺染地域:京都府


カラー:NATURAL

サイズ(Size)(Length)(Chest)(Sleeve Length)(Shoulder)

S:着丈 64cm 身幅 53cm 袖丈 20cm 肩幅 43.5cm

M:着丈 66.5cm 身幅 56cm 袖丈 21cm 肩幅 44.5cm

L:着丈 69cm 身幅 59cm 袖丈 22cm 肩幅 45.5cm

XL:着丈 71.5cm 身幅 62cm 袖丈 23cm 肩幅 46.5cm

※注意事項
メーカーの方で洗濯乾燥等を行っておりますで、着丈、身幅は縮んでおります。使用していくうちに若干と着伸びする場合がありますが、洗濯をすると元のサイズに戻る感じになります。

th_avenue1-1

2021 SPRING&SUMMER COLLECTION
COTTON HAWAIIAN SHIRT
“ANCHOR SHIP”
COLOR:NATURAL
19,580円 Lot:AL-08



購入数
サイズ

copyright © AVENUE WEBSTORE all right reserved.