デラックスウエア SDLシリーズTシャツ GARFORD SDL-2102

DELUXEWARE

2021 SPRING&SUMMER COLLECTION
SDL シリーズ Tシャツ
“GARFORD”
COLOR:WHITE / FT.BLUE
7,700円 Lot:SDL-2102

～デラックスウエアの拘り～
産地和歌山県に唯一残る旧式吊編機を駆使して製造した天竺素材は、ムラ形状の40番単糸を2本撚り合わせて使用し、生産量1日1台あたり数十メーターという極少数生産によりゆっくり密度を詰め込みながら編み上げた丸胴生地です。

「厚い、柔軟、丈夫」を兼ね備えたこの素材は「柔らかいDLTシリーズ」と銘打って2019年から登場した「しっかり柔らかい風合い」が特徴的の素材です。また、1940年代ヴィンテージミシン「ユニオンスペシャル 3本針バインダー」により熟練職人の手加減にて強弱テンションを付けて生地方向に合わせて仕上げたバインダーネックは、柔軟性がありながらも型崩れしにくい創り込みです。

～オリジナルストーリー～

1900年代初頭、ガソリン自動車黎明期において群雄割拠した自動車メーカーの中で当時権勢を誇った会社の一つにスチュードベーカーがある。現在でもその名は広く知られ、生み出された数々の名車はコレクターズアイテムであるが、同社が1904年本格的に製造発売したガソリン自動車はガーフォードとの提携により製造されたものだ。
ガーフォードはエンジンとシャシーをメインに製造し、当時はガーフォードの部品がかなりの割合を締め、自動車開発の歴史において業界の先鋒を切っていた。このことからスチュードベーカー製自動車は両社の提携があってこそ発展したと言える。

しかしその後他社買取等を行いスチュードベーカーhじゃ1911年ガーフォードとの提携を終了し、ガーフォードは自社ブランドを展開するものの独自の販売網を持たなかった為、1913年に他社に吸収された。

一方スチュードベーカーも戦後を中心に一時は栄華を極めたが1967年にはその名を閉じることとなる。様々な時代の要因によって左右され、現代に名は残らずとも激変の時代に果敢に挑戦した歴史は深く刻まれている。

時代に秀でたデザイン、革新的な技術、そしてサービスに感銘を受けながらも大国と成り得た力の真髄を見せつけられ、圧倒を感じる。

・コットン 100%
・旧式吊編機
・3本針バインダーネック
・1940s UNION SPECIAL
・生産元：和歌山県・製造地域：秋田県

カラー:WHITE / FT.BLUE

サイズ(SIZE)/(Length)(Chest)(Sleeve Length)(Shoulder)

XS:着丈 57cm 身幅 41cm 袖丈 16cm 肩幅 40.5cm

S:着丈 59.5cm 身幅 44cm 袖丈 17cm 肩幅 41.5cm

M:着丈 62cm 身幅 47cm 袖丈 18cm 肩幅 42.5cm

L:着丈 65cm 身幅 50cm 袖丈 19cm 肩幅 43.5cm

XL:着丈 68cm 身幅 53cm 袖丈 20.5cm 肩幅 44.5cm

※注意事項
メーカーの方で洗濯乾燥等を行っておりますで、着丈、身幅は縮んでおります。使用していくうちに若干と着伸びする場合がありますが、洗濯をすると元のサイズに戻る感じになります。