バスリクソンズ B-15B カスタム 21st TROOP CARRIER SQ.
BUZZ RICKSON’S
2018 FALL&WINTER EXHIBITION
JACKET,FLYING,INTERMEDIATE
TYPE B-15B CUSTOM
“B.RICKSONS CORPORATION 21st TROOP CARRIER SQ.”
COLOR:OLIVE.DRAB
77,760円 Style No:BR14134
バズリクソンズ・オリジナルのタイプB-15Bのカスタムモデル “21st TROOP CARRIER SQ.” になります。
21st TROOP CARRIER SUADRON,HEAVYは、第二次世界大戦終戦後、1945年の厚木基地駐留から立川、芦屋、板付、木更津、那覇基地と1958年まで日本で活動した我が国にも馴染み深い輸送部隊である。彼らの任務は朝鮮戦争中だった事もあり、主任務である兵員輸送を始め物資輸送や負傷兵の本国帰還等多岐に渡る。
パッチアレンジ自体は規定通りであるがパッチデザインは大戦中の凝ったデザインを想起させるコミカルな物である。刺繍は日本製ならではの細やかな仕事で、当時米兵のスーベニア定番スカジャンやスコードロンパッチの優れた品質は、日本の職人によって創成された時代の産物である。
B-15Aの改良版として採用されたのがB-15Bである。1945年に標準服とされた当初はコットン製で極少量生産された形跡があるが、その多くは1949年から1950年にかけて生産されたナイロン製のものである。ナイロン製1939年にデュポン社が開発に成功し、米軍がB-15BやL-2に採用した初のナイロン製フライトジャケットである。
B-15Aでは胸に付いた酸素マスクのホースを固定するタブが三角形のものが2つであったが、B-15Bでは長方形のタブが一つとなった。また、それまでペンだけ収納できた袖のポケットにはファスナーが付いて、シガレット&ペンポケットに変更され、より機能的になっている。B-15Aのライニングはアルパカパイルであったが、このモデルから保温材のウールパイルをナイロン素材でカバーし、これによってパイルの損傷を防ぐと共に滑りを良くし、運動性が格段に向上した。
アウターシェルは、ヘビーナイロン・ツイル素材を使用しております。
ジッパー部分は、”大戦型タロン・ジッパー” が使用されております。
カラー:OLIVE.DRAB
サイズ(SIZE)/(Length)(Chest)(Shoulder)(Sleeve Length)
36:着丈 59cm 身幅 54cm 肩幅 44cm 袖丈 65cm
38:着丈 60cm 身幅 57cm 肩幅 46cm 袖丈 66cm
40:着丈 61cm 身幅 60cm 肩幅 48cm 袖丈 67cm
42:着丈 62cm 身幅 63cm 肩幅 50cm 袖丈 68cm
JACKET,FLYING,INTERMEDIATE
TYPE B-15B CUSTOM
“B.RICKSONS CORPORATION 21st TROOP CARRIER SQ.”
COLOR:OLIVE.DRAB
77,760円 Style No:BR14134